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物の値段/1月19日



ガソリンか価格が180円程まで高騰して、つい前日は95円まで下がった。

そうなると、ちょっと下がりすぎでは?と心配になる。丁度いい値段がありそ

うなものだとその値を考える。結果は、そんな丁度いい値段なんてある訳も無

いことに気づいて、消費者は安いに越したことは無いし、売り手は高いに越し

たことは無い。それぞれの思惑の中間が丁度いい値段だろうが、中間も無い。

ガソリン価格が高くて良かったことは、節約ムードで、化石燃料の消費が減り

二酸化炭素発生が抑制された事。その裏には、電気料金の値上げや、運送業の

収益悪化などの問題が生じた。それでは、ガソリン価格が安くなって良い事は

電気料金や輸送費が安くなる、庶民の生活が少しばかり楽になる。弊害として

無駄使いが増えて、環境を悪化させる。この影響を見ても、丁度いい値段があ

りそうと思うが、これがなかなか難しい。で、結論は、丁度いい物の値段とは

人それぞれであると理解した。