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相撲界/9月7日



ちょっと波風がたって来た相撲界ですね。

一般人が垣間見る事の出来にくい閉鎖的な社会って感じですが・・・

時折、秋葉原や両国あたりで髷に浴衣姿のお相撲さんを見かけますが、

ごく普通のまじめそうな青年達です。

空いている電車でも椅子に腰掛けることもなく、つり革を握って立って

いる、まじめな青年あるいは少年達です。横綱への夢を描いて、単身相

撲部屋に身を預けて、精神修行と体をつくる稽古に明け暮れる純粋な若

者達です。

厳しい上下関係の中で作法をしっかりと躾けられ、体を鍛えられて幕内

力士となって私たちにも四股名をを知ってもらえる力士になって行くの

でしょう。

どこでどう間違ったんでしょうね。行きすぎた暴力的なリンチ稽古やら

部屋の稼ぎ頭の甘やかしやら、さらには、管理不行き届きの暴走行為。

相撲道の世界は、横綱襲名披露の四文字熟語はただの方便だったのでし

ょうか。

北の湖・・大好きな横綱でした。少年時代の大スターでした。あなたの

力で、あなたたちの力で、相撲界をもう一度国民あこがれの世界へ変え

て欲しいと願います。


お断り・・・この様な批判めいた小言は、「そよかぜ」にはふさわしく

はないと感じていますが、どうも今日は書きた簡単です。蒸し返した暑

さのせいかもしれません。