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駅弁/7月5日



・穴子 ・わさび ・かに ・あさり佃煮 ・小鯛 ・季節のおこわ

・さけ ・葉とうがらし

東京駅20時56分発仙台行き やまびこ223号へ乗る。

この時間では、夕食は駅弁となる。21番ホームの駅弁ショップを覗

いたが、ショーケースには数える程しか弁当は無かった。その中から

東京笹寿司を選んだ。

それを下げて、急いでやまびこ223号の2号車へ乗り込む。

東京笹鮨の箱を開けると、中には綺麗笹にくるまれた8個のまん丸い

物体が4個の2列で並んでいた。

真ん中あたりを摘み上げて笹をはがすと、おこわだった。かぶりつく

とねっとりとした餅米の感触と良い塩梅の味付けで、なかなか美味だ

った。二つ目は、小鯛だった。しっかりと酢でしめられた5cm程の

小鯛は酢と砂糖の味が絶妙だった。三つめは、わさびだった。シャキ

シャキの歯触りで、ピリッと舌を刺激する。四つ目はあさり佃煮。あ

まからく煮しめられた小粒のあさりがは噛めば噛む程に旨味が染み出

して来た。五つ目はなんだったかな?4つもいただけば私の腹はほぼ

満足感を得られた。残りを押し込んで満腹になった。

東京笹寿司・・・なかなか。