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長靴の値段/7月16日



草刈りに、山中の撮影に、村の共同作業に・・・活躍してくれる頼もしい長靴。

竹の切り株にひっかけて破けてしまった。

昔なら、チューブの切れ端をゴム糊で貼り付けて修繕したのだが、いまは、修繕

するより新しいのを買った方がやすい。

なんと、国産の月星印(ブリジストンの大元)の長靴が1,500円で買える。

ゴム糊とチューブの切れっ端と紙ヤスリを新たに買えば1,000円はするだろ

うから、手間を考えれば買った方が安いとなる。

世の中、資源の無駄使いを慎まねばの風潮はあるが、かけ声のみの様だ。

もちろん、私もそんな一人なのだが、長靴がもっと高ければ資源のムダも減る様

な気がするが、どうだろう。

草刈りや山歩きに使う長靴だから、誰かに見せるわけではない。見苦しいパッチ

が付いていようが付いていまいが、どうでも良いわけで、懐に影響するなら、誰

しもそれを軽くしようと考える。

そうですね、新しい長靴が2千5百円なら長靴補修セットを買います。もちろん

長靴補修セットが4分の1の600円程度にして欲しいですね。

それにしても、1,500円の長靴の製造原価と物流費と販売店の利益と・・・

う〜ん・・一体どうなっているんでしょうね。中国産はこれより安いいが、運ぶ

距離は国産より遙かに遠い。