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カラス/2006年6月3日



朝の都会を歩いていたら電話ボックスの上にカラスがとまって

行き交う人を見下ろしている。

ガーガーと声を出して我が物顔のカラスたち。

人々は足早にその下を通り行く。

誰一人カラスを追い払う者など居ないからカラスにとっては通

り行く人間はただの風か水でしかない。

皆がカラスを追えば人間はカラスにとって脅威となり都会から

カラスが消えると思えるのだが・・・

これってカラスと人間の関係だけではなく、大人と子ども、人

と人にも言える事。

私たちへヒントくれているカラスなんですが、さて、気づいて

くれるかどうか?

田舎では皆がカラスを追うので人には近づきません。

田舎では、隣近所の子どもに声をかけるので比較的非行が少な

いのです。

何が言いたいか・・・う〜ん・・さて?