sub1a619

明日の環境/2006年2月7日



環境にやさしい製造業や建設業や販売業が必須となる。

一生けんめい頑張って、良いものつくって、良いもの売っても、その行為が

地球環境を悪化させて、人が生活するのに適さない環境をつくり出しては、

その企業は、排除されて行くに違いない。

また、環境が悪化して、外に出られなくなってしまえば、車も自転車も必要

なくなってしまう。・・もちろん、つぶれないと言われる物干し竿作りも、

その販売業も・・・

そこまでは、・・と思うのだが、100年で0.8℃気温が上昇して、海面

が20cm上昇したと聞くと、モルジブが水没してしまう事も、大気の動き

や海水の流れが大きく変化して、気象が不安定になることも、十分に現実の

ものとして想像が出来る。

されど、今の便利を捨てて、明日のために我慢できるかと言えば、それも出

来そうもない。

さて、環境と生活の利便性と明日への配慮。・・難しい問題と先送りし勝ち

だが、そろそろ本気で考える時のような気がする。

今から自分に出来ることを一日に一つだけしよう。

今日は、PCの電源を1時間早く消して、TVも一時間早く消そう。

いつまで続くか分からないが、一日続けばそれも成果。