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技術の影響／２００６年２月６日
時間が知恵が技術が生活を豊かに便利にしてくれる。ありがたいが、その影響を大きく受けて生活すらすっかり変えられてしまう。そんな影響を大きく受けた職業を考えてみた。影響が大きいと思う技術は、デジタル化。この技術で影響を受けたのは、警察署の前には必ずあった免許証の写真屋さん。免許センターでの直接撮影とデジタル化によって、今は全く消えてしまいましたね。それから、あの懐かしいそろばん。私の小学校の頃は必須だったんですが、デジタル技術で電卓なる道具が出現してから、どんどんその姿を見せなくなって行きました。我が家にも数本あって、時折父がはじいていましたが、今はどこかへ行ってしまいました。おっと、もう一つ大きな変化を受けたのが、あの大きな円盤を回して音楽を楽しませてくれたレコードとレコードプレーヤーですね。小型のテープレコーダー、カセットテーププレーヤー、それから、劇的とさえ思われたカセットテープのウオークマン。ここまでかと思いきや、ＣＤウオークマンになって、更には、ＭＤとなって、メモリープレーヤーになった。それで、Ｓ社のウオークマンシリーズの生産が日本国内から賃技の安い海外へ持ち出されてしまった。このまま行くと、どうなるんだろう？・・技術の進歩はありがたくもあり怖くもある。青春時代、元気に鳴り響いていたオーディオメーカーの山水電気やＬＵＸやオルトフォン・・・懐かしい・・・のかな？