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さて、・・／２００６年１月２８日
便利になった。我が村には、電話が近くの村一軒の雑貨屋商店に一台あって、テレビは、我が家のお隣に１台有った。それから、自転車は我が家に１台有ったのみだった。あれから５０年ほど経って、今や電話は各戸に一台のみならず各人に１台の、それも携帯となりつつある。テレビも同様。自転車は、やがてバイクに取って代わり、各戸一台の自動車も当たり前になった。当時は無かったパソコンや冷蔵庫や電子レンジやエアコンも当たり前のように各家庭に存在している。確か、我が家の生活バロメーターだった電気のヒューズは５アンペアだったが、今や５０アンペアとなって、それでも時折ブレーカーが落ちる。便利になって、それが当たり前のように感じて、今を不景気だと呼ぶ。さて、過去を振り返って、それと比較してどうこう言ってもしょうが無いが、当たりまえの様にあてがう、ちょっとふやけた物差しの目盛りをを修正する必要が有るような気がする。さて、何をどうすれば良いのか？