sub1a599

顧客満足/2006年1月18日



今日は上司であり大先輩の定年送別の会へ出席してきた。

会場は、私の住む地域では老舗の歴史ある有名どころ。

歓談しながらお膳の料理をいただく。

いつもなら、素材を活かした興味深い料理が運ばれてくるのだが、今日は何となく

いつものそれとは異なっている。

タイミング悪く運び込まれて、善にところせましに並べる。

どの料理に箸をつけても味気ない。

いつもの顔なじみの仲居さんにそのことを告げると、板場が変わったとの事。

う〜ん・・・難しい商売だ。これで、この老舗も大きな波を被るだろうなと思う。

大女将がこれに気づかぬ筈は無かろうが、どうしたことだろうか・・・

鯛茶漬けを能舞台のある立派な部屋でいただいた感激ももはや遠い思い出。

誰かを案内してその感激を教えてあげたいと思っていたのだが・・・