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顧客満足/2006年1月17日



顧客はわがままで当たり前。

そのわがままを納得行くコストで実現してこそ生き残れる企業。

・・・と、勝手に思う私がいます。

その私のわがままな要求に対して、ただただ「今が正常で、なんの

問題も無い」と当たり前のように理由を並べて私を諭す。

さて、その前に、言うべき事がきちっと言えていれば我慢も出来よ

うが・・・なんて、なおさら身勝手なわがままをほざく私です。

これが商品やサービスをにお金を使ってくれるお客さんなんだと思

うのですが、いかがでしょう?

なかなか満足しがたい私ですが、ちょっと満足した話を一つ。

加賀電子と言う会社がある。知る人ど知る電子関連企業だ。

ここの製品を買って、私の不注意から間違ったクレームを付けてし

まった事があった。これに対して、親切丁寧な対応をいただいた。

それからこの企業の大ファンになった。・・・企業の成長は、どれ

だけ顧客を満足させるか、どれだけ低いコストで高い満足を提供で

きるかだろう。・・そのためには、顧客の意見や不満足の内容を正

確に聞いて、それを理解する気持ちで接すること。

まことにわがままな一顧客の言いたい放題でした。