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猫に小判/2006年1月6日



価値の分からない奴に・・・・「猫に小判」なんて言いますが・・

昨夜は新年会となりました。

宴席の下座にずらりと並んだ酒瓶をみると、「森井蔵、魔王、百年の孤独、

赤霧島」と今ブームの芋焼酎代表格と宮崎代表麦焼酎が光り輝いている。

下戸の私だが、超プレミアム価格で名高いレアもの揃いに興味がわく。

早速小さなお猪口にそれぞれを入れて香りと口当たりを試してみた。

芋グループは、独特な芋の香りがなかなかイイ。口当たりもかなり上品な落

ち着きが感じられる。・・・う〜ん なかなか。

それぞれ強烈な個性の差はさほど感じない。我が家の近くで作っていた腐り

かけの芋が原料の強烈に鼻をつく芋焼酎とは別物であった。

さて、続いて大麦と麹の百年の孤独。爽やかな麦焼酎の香りがなかなかであ

る。芋ほど甘い香りはなく、爽やかに口の中に広がる軽い麦の香りとアルコ

ールのまろやかな刺激がいい。やや上品すぎる感じもするが・・・

と、下戸の私が有名な焼酎のテイスティングをしてみた。

所詮下戸の私の感想だからあてに成るやら成らぬやら・・・・・・