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MRI/2005年10月24日 |
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今日は腰痛の原因分析でMRI検査を受けました。 それで、原因は分かったのかって? う〜ん・・わかったような、わからないような・・ で、MRIとは、とてもうるさい音がして、例えるならあの道路工事の様な カンガンガンガン・・・連続した音が響き渡ります。 病院によっては、ヘッドホンで軽快な音楽を聴かせてくれるところもあるよ うですが、今日はただただこの音を聞き続けました。 で、MRIとは、 1945年BlochとPurcellによりNMR現象が発見されました。 最初はスペクトロスコピーとして化学分析用の道具として用いられ、 1971年にはDamadianが腫瘍の良性、悪性の鑑別ができる可能性があるこ とを示唆しました。 1973年にはLauterburにより傾斜磁場を用いて二次元画像を得るMRIの基 礎が確立し、1970年代後半にDamadian,Hinshow,Mansfieldが人体の映像 化に成功しました。MRIの本格的な応用は1977年頃にイギリスで行わ れ、現在まで20年余の変遷により現在に至ります。 とあって、なんだかわかりませんが、私の内臓やら骨やらが見事なデジタル 画像となって液晶画面に映っていました。見事なまでの解像力で、レントゲ ンでは到底およばない素晴らしい画像でしたが、私にはさっぱりわかりませ ん。で、結果は良くは分かりません。・・イッテテテテ・・・ |
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