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青春の玉手箱/2005年9月3日



久々の同級会で懐かしい顔ぶれに会った。

同級生との会話には、利害無く腹の探り合いも詮索も無い。

ただひたすらに青春時代を振り返って語り合う。

そこから生み出されるものは何もないが、汚れて固まりかけた心

がとかされて気持ちよくなって行く。

北海道に根を張った堀君が久しぶりに帰省すると言う情報で20

人ほどが集まった。

我が青春の玉手箱が開かれて皆の顔が少年になった。