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中華街/2005年3月20日



すごい熱気が足下から顔まで私たちを焼き尽くさんばかりに襲ってくる。

何ともすさまじいエネルギーを感じて圧倒された。

饅頭を蒸す蒸気、天津甘栗を焦がす焼けた石の熱気、それをさらに拡大して

私たちにぶつける売り子の声と情熱・・

日本の何処にもないすさまじい熱気がここにある。

日本の中の中国のエネルギー。

このままでは日本は中国に飲み込まれてしまう様な気がした。

このままではいけないと思い、マンゴージュースを中華街の熱気と思い飲み

込んだが、何か役にたっただろうか。

がんばれ、日本の商店街。