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外界とつなぐもの/2005年3月15日



さて、何を持って外界と接しているのだろうか。

五官を駆使して得られる情報だろうか、それともそれ以外に

何かあるのだろうか。・・

五官といえば、どんどん萎びて衰えていくと感じるが・・

しかしながらその五官が捉える微かな情報をあちこちの記憶

の引出しの記録と比較して増幅していく能力がある。

こいつは、時間で培った経験の賜物だろう。

それが、やや衰え始めた五官を補いながら情報を得つづける。

いつしか、この芸当も記憶の引出しが錆び付いて役にたたな

くなる日が来るだろう。

さて、そうなった時に必要な信号をどう捕らえれば良いのだ

ろうか。

まあ、今から心配する事もないだろうが・・・来たらきたで

新しい能力がわいて出ることを期待しましょう。