sub1a244

検査2/2005年2月6日



数日前に書いた「検査」。

これには、作り方/製造のプロセスを知ることや探求心が重要だと書いたが、

それだけではなかった。

源一郎さんからメールをいただいた。

その中には、誰の為なんの為と言った目的が重要だと書かれていた。

目的が最上位にあることは理解しているが、ついついそれを忘れる私です。


突然目的の話になるが、・・・

そう言えば、以前環境問題番組の中で、人間のための環境と昆虫の為の環境、

自然動物のための必要な環境は異なる。人間の為に好ましい環境は、ただ緑が

多くて自然が豊かなだけが理想ではない。交通も便利で、住環境も快適な方が

いい。

それでいて、地球温暖化に繋がる蓄熱ガスや有害物質が発生しない工夫が理想

だろう。

じっと我慢して、便利な道具を捨てて原始時代の生活に戻すことが正しくは無

い。これは地球の持つ自然治癒力に頼る消極的な方法。

ますます生活を便利にして、快適にしながら地球環境影響を低減する工夫や積

極的に地球環境の改善を人工的に行う事が理想重要だろう。

地球環境への取り組みの目的は、人間の生活に最も適した環境技術の開発だろ

う。・・・はたして出来るのか?

人間は知恵のある動物。きっと出来るはず。そう思いたい私です。

温暖化ガスの二酸化炭素を地下に封じ込める技術や廃プラスチックを再び油に

もどす技術など、積極的な技術開発が進んでいる。

勿論、今はガソリンで走る自動車も二酸化炭素を発生させないで走る技術が着

々と開発されているはず。・・・

さて、今日も目的意識が脱線しました。・・・ははは・・・