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自然の力/2004年12月27日



「地球は人間にいつまでも優しい顔をし続けてはくれない。」・・

テレビで聞いた言葉だが、何か気になる。

こんな事も聞いた。「木々は、子孫存続に小動物を利用している。

小動物が増えすぎると木の実を食べ尽くしてしまい子孫繁栄が出来

なくなる。

小動物が増えすぎると木の実をつけずに小動物を餓死させる。

小動物の数を都合のいい数にコントロールしている」・・と言うも

のである。

本当かどうか私には知る由もないが、あながち作り事とも思えない。

ドングリも多くの実を付けるが、自分の木の回りだけに落としてい

たのでは種の存続にも反映にもならない。

小動物が実を広い範囲に運んでこそその種を広く広げていく。

その為には小動物のコントロールが必要だろう。

それにしても、どうやってその状態を知りうるのだろうか。

以前、アケビの種について書いたことがある。

あながち空想だけでも無かったのだと悦にいている。

大きな地震も降り続く雨も季節はずれの台風も・・地球自身が身を

守る行動かもしれない。・・・怖い話だが・・・・