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地球/2004年10月3日



私たちの足下にある地球。

この地球が私たちの足下にあり続けるために、いつまでもその価値を無

くさないで後世に繋いでいくために環境負荷の低減に注目して活動をは

じめた私たち。

地球の為には人間など死滅してしまえば良いのだが、人間のための地球

環境をどうすれば良いかを条件にするとちょっと難しいテーマになる。

今の自分に都合よい地球であって、子どもたちや孫達にも都合よい環境

とはなんだろうか?

中心は高熱でドロドロに溶けたマグマの上に薄い地表が覆い、その上に

緑があって、その緑が光合成で酸素を生産して地球環境が成り立ってい

る。そんな地球の皮の下にある化石燃料を掘り出して酸化させて温暖化

ガスをつくり出す。微妙なバランスを壊して瞬間の豊かさを求めている

私たち。その豊かさの見返りにどんどん地球環境を破壊し続ける。

京都議定書・・・なんの為に取り決めたのか?もう一度考えてみたい。

私自身がこの意味を解する事が必要だと思う。