sub1a036

録音機/2004年7月31日



時間の速度に追い付いていなかった自分を発見して、大きなショックを

感じています。

そうですね、20年以上も前かな?・・音は録音機という道具でカセッ

トテープに記録していました。

電子メールやホームページに音を付けてみようと思い、さて、録音機が

必要だなと思ったんです。

早速インターネットショップで録音機を手に入れようと思いきや、私の

イメージした録音機なるものが見つかりません。

やっとたどり着いたら、IC録音機。かなりのイメージ差に唖然・・・

なるほどね・・音もメモリーに記録する時代になってたんだ。

そう言えば、画像はCFやSDといったメモリーだし、ビデオもDVD

ディスクになり始めたし、フロッピーなんて滅多に見なくなっているこ

とに気づいて、瞬間的に取り残されていた自分の頭に大きなショックを

受けました。

私がステレオ録音に凝りまくっていた時分は、愛用していたSONY社

のカセット録音機は、重さが5kgほどあって、単一乾電池が6本くら

い必要で、大きく重い代物でした。・・これでも当時は軽量コンパクト

だった。

あれから20年ちょっと時間が流れて、その間に百グラムを遙かに切っ

た重さとなり、胸ポケットに難なく収まるサイズになっていました。

これならいつでも持ち歩いて今日の音をすくい取れそうです。

また、新しい遊び道具を手に入れられそうです。・・・