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ほどほど/2004年7月27日
ほどほどの人生が、ほどほどの欲望が、ほどほどの運命が、
ほどほどに進んでいく今日。
暑さにヘキヘキしながら立ち止まって天を仰ぐと、ヒマワリ
のような太陽が微笑んで私を見ていた。
気持ち良い太陽のほほえみを感じて、また歩き始める。
汗が背中を流れて行くのを感じながらゆっくりと歩んでいく。
風が素早く私をすり抜けてほどほどの涼しさをおいていった。