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散髪/2004年7月24日



少々薄くなって、大して役にも立っていない程の頭だが、この暑さでは

それでも鬱陶しく感じて床屋へと駆け込んだ。

涼しい床屋は天国である。

座り心地の良いイスに身体をあずけて、頭は床屋のおやじにあずけて、

夢の世界へと魂は浮遊を始める。

時折何とも興味のない世間話で私の魂を呼び止める。

そうこうしているうちにカットが終了して洗髪。

少しぬるいお湯が何とも中途半端で、いっそのこと水にして欲しいと思

うのだが、・・・

ゴシゴシと気持ち良い刺激が地肌に感じる。

もう少し毛が有ればこれほどの気持ち良い刺激は味わえないだろうなと

ほくそ笑む。

いやはや、毛が少なくて良かったと勝手な思いで自尊心をなだめる自分

を可愛く思う。

さあて・・イスが倒されてヒゲをあたる番だ。

ここから先はまさに夢心地・・・何が起きても知らん顔で爆睡。

わぁ〜ああ・・・・・・うっとうしさ解消〜・・。

いっそ五分刈りでどうかとも思うが、地肌が占める割合を考えると・・