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喫煙/2004年7月22日



どんどん肩身狭くすみに追いやられて行く喫煙者達。

空港や駅や病院や役所のロビーも・・自由に喫煙出来る場所が

どんどん奪い去られて、小さな鳩小屋のような喫煙箱となって

行く。

その小さな箱に肩寄せ合うようにハスに並んで一服を楽しむ。

どこかで見たような光景だと思ったら、狭い屋台に並ぶ勤め帰

りのサラリーマンの姿だった。

そんな狭い息苦しい紫煙の中で一服を楽しむあなたの気分は遠

に忘れかけた懐かしい記憶。

そうさな、そんな中でも一服が旨かった様な・・煙かったよう

な・・遠い思いでです。