sub1918
肝を冷やしました/2004年5月4日 |
いやいや冷や汗を流しました。 狭い道をどんどん進むうちに舗装が無くなって赤粘土の路面が・・ 昨日の雨でぬるぬる状態が続きます。 Uターンできる場所を探してどんどん進んで、やっとUターン。・・山の 天辺まで上ったんじゃ無いかと思います。・・ 今まで上りだったんですがUターンした途端に下りになりました。 当たり前なんですが・・・ 粘土でどろどろ状態って凍結した雪道と同じなんですね。 ハンドル切ってもそっちに向かないんですよ。 ちょっとでも速度超過になると谷底に向かいます。 その瞬間は少しだけ右足のアクセルで車輪に少しだけ回転を与えて、祈り ながらハンドルを小刻みに滑り行く方向に向けてトラクションを感じた瞬 間にハンドルを行きたい方向にすこしずつ引き戻します。 どうする?青鬼・・なんて思いながらブレーキをロック直前で踏みしめる。 速度計は0にへばり付いたままだが、間違いなく車は前へ進んでいる。 もうちょっと速度を落としたくて右足に力を入れた途端にふわふわとコン トロールを失うのが分かって慌てて右足をゆるめる。 アンチロックなる小技機能があるのだが、この状態だと全く役には立って くれない。 冷や汗と恐怖の震えと一瞬のうちに味わってしまいました。 まさかと思うまもなくあり地獄のように引き込まれてしましました。 こんな状況だとは全く知る由もない助手席の家内・・どう感じたか? 気をつけましょう・・皆さんも。・・ おっと、今日は何がテーマかな? そうそう、オンロードタイヤに変えたっけかな。 やっぱマッド&スノーでのろのろ走る方が国東半島向きかなって思いまし た。・・ゆったり、ゆっくり、のんびりが国東半島には良いようです。 |