sub1805
乾電池/2004年1月27日 |
色んなものを便利にしてくれた電池。 私の子どもの頃には結構貴重品で、どこにでも気軽に存在するものでは 無かったと思う。 私の記憶の中で始めて電池が登場するのは、たしか懐中電灯だった。 珍しくて、灯けたり消したり。アッという間に電池は体力を消耗して、 役目を終えた。・・・父親に叱られたかどうかは記憶に無し。 それから、トランジスタラジオになって・・・後は? そんな時代ですから、不思議な商売?が有りました。 なんの商売だったか覚えていませんが、移動しながら何かを売るんです。 そのサービスには客集めとして、力のなくなった乾電池を生き返らせて くれるサイビスがついていました。 電池に小さな穴をあけて、そこから何か液を注入するんです。 アッという間に電池は生き返って、懐中電灯の豆電球を明るく光らせま した。・・・生き返った電池の寿命は短かったようにおもいます。 それでも不思議でしたね。きっと塩水でも注入してたんでしょうね。 結構貴重品の電池でしたから、こんな事で人集めになったんですね。 今や数え切れないほどの種類が有る電池ですが、益々私たちの生活を便利 に豊にしてくれますね。・・・電池万歳・・・ ちなみに私の腕時計は太陽電池で発電して、二次電池に蓄電し、その電池 で動く方式です。・・振り回して自動巻も、電池交換も不要です。 便利になった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |