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夢/2003年9月23日



若かりし頃には、誰にも夢や希望があって、それを手に入れようと

必死で汗を流して、脳味噌を沸騰させて、悩んで、足掻いて、その

実現に挑戦した。

だんだん年をとるにつれ、勝手な物差しで夢までの距離を測って、

到達できないと諦めることが多くなる。

さらには、夢も希望も新しいものを手に入れることでは無く、今を

失わない、今より悪くならないマイナス思考と変化して行く。

我が身を振り返ってドキッとして、それを反省する。

反省して、前に向かって走るエネルーギーを勝手な物差しで測ろう

とする自分がいる。そいつを蹴飛ばして進みたいとおもう。

そうありたいとおもう。・・・