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待ち遠しい太陽/2003年7月21日 |
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蝉の声が忙しなく響いて、気分は夏だが、なかなか空模様は 夏になってくれない。 ひまわりも咲いて、畑のスイカもどんどん大きくなって縞も 黒々と立派になって行く。 夏アカネも元気良く行き交い、カボチャの黄色い花も青空を 待ちかねているのだが、なかなか梅雨空が吹き飛ばない。 暑い夏が待ち遠しい。 スカーッとどこまでも抜けるような青空が待ち遠しい。 汗をかきながら真っ赤に熟れたスイカにかぶりついて、腕に とまった虫を左手で拭いながら眩しい太陽を見たいのです。 夏よ、真夏の太陽よ、入道雲よ早く来い・・・・ |