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大阪/2003年6月13日



ただただ、見たまま感じたままの大阪を述べてみよう。

難波の商店街をPM10時過ぎに歩く。

先ずは前から来る人。

様々な格好の若者からおばちゃんおじさんまで・・

大阪難波の人間ウオッチングしてみると、それぞれ皆さんの個性強烈。

東京の場合、ある種の流行にそった統一感が感じられるのだが、大阪には

それが無い。ひとり一人の個性が強烈で、そいつが熾烈にぶつかり合って

火花を散らしているように見える。見方によれば滑稽であるが、爆発する

岡本太郎のセンスにも見える。流れに逆らわない私の生き方を強烈に否定

して私を押し返して前へ進めない。

お笑いの大阪・・東京ではありえないお笑い芸人をここで理解する。

こんな個性をぶつけ合って、お互いを認めない人たちが共通の話題を求め

ているのがお笑いだろう。・・誠勝手な解釈である。

大阪万歳・・その片隅でホームレスが目立つのはなしか?