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靴・心理分析/2002年12月6日




靴の件で慰めをいただいた。

私は以下のように解釈している。

普段靴を履く機会の少ない人がたまに靴を履く場合、その人にとっては一張羅

の靴をはくわけです。

こいつは大事な靴ですよね。でも、日頃履かない靴を履くわけだから、頭の中

では結構その靴が気になってます。たとえば、お通夜などにこの状態で行き、

玄関で靴を脱ぎ、こいつを脳のメモリーにしっかりたたき込みます。帰りには

どの靴だったか、日頃履かないものだからよく分からなくなります。一張羅の

靴であることが自分の靴を認識する目安ですから、一番目に付く靴を履いてみ

て、まあまあ足に合えば自分の靴と信じて履くわけです。こんな調子ですから、

決して間違いには気づきません。

どうですか、こんな解釈で許してあげましょう。・・履いて行かれた靴は一番

よく見えた靴だったんです。・・きっと・・ははは・・・