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冥土のみやげ/2002年10月18日 |
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冥土のみやげという言葉がある。 冥土とは?・・一体何処をさすのだろう。 ふと、水金地火木土天海冥をおもいおこした。 これらは、太陽をまわる惑星を太陽から近い順に並べたものだ。 要するに、冥王星は、同じ太陽を中心に回っている星で最も太 陽から遠い星だ。太陽を煮えたぎる灼熱地獄とするならば、冥 王星は遠い遠いあの世という事ではないだろうか。 冥王星とは、太陽からおよそ59億km(軌道平均距離で地球 と太陽の距離の40倍)離れた、およそ想像すら出来ない距離 に浮かぶ星なんです。 冥王星/Plutoはギリシャ神話では冥界(死者の世界)の 王です。太陽から59億kmと遠く、真っ暗である事から名付 けられたものと考えます。 おっと、話がながくなりましたが、・・私の想像する冥土とは 冥王星の事ではないかと思うのです。そんな遠くにわたしたち の先祖が旅立って行き、お彼岸には戻ってくるんです。そこへ のみやげって何なんでしょうね。それにしてもこんな遠くの地 へ行ったり帰ったりする為には国東半島のどこかにどこでもド アがあるはずです。・・・探すぞ・・・ |