sub1155

頭髪の科学/2001年5月13日



このごろ頭の地肌がやや増えて来たのを感じる。

シャンプーがやけに楽になったし、ドライヤーのお世話にならず

とも、気が付けば髪の毛は乾いている。

見かけはどうだかわからないが、自分にとっては不都合を感じる

どころか、むしろ手が掛からず好都合に思えている。

決して負け惜しみではなく、本心である。

しかしながら、この気持ちがすべてではない。

同年代の髪フサフサの若々しい友を見ると、その時ばかりは羨ま

しく感じる。自分ももっと毛が有れば・

髪の毛はなぜ必要なのか。たしか、外的衝撃等から頭を守るため

と聞いた。頭をぶつけたときには頭髪がその衝撃を和らげてくれ

る。何本もの細い頭髪はお互いが衝撃を四方八方に分散し、その

衝撃が頭にダメージを与えるのを防いでくれる。しかしながら、

その必要が無くなると頭髪は役目を失い、やがて抜け落ちてゆく。

その証拠に、長時間に渡りヘルメットなどのプロテクターを付け

ている人に頭髪が薄い人が多いと聞くが・・。

私の場合はどうだろう?。ヘルメットなどかぶった記憶はない。

もしかしたら私は出来の良い子供で、あまり頭を叩かれずに育っ

てきたのだろうか?。そう考えると、いまだにフサフサの奴らは

子供の頃に出来が悪くて先生や父親に叩かれたのであろうか?。

ははは・・全く根拠のない想像ではある・・・・・

悪ガキだったアインシュタインは・・毛がフサフサだ・・

待てよ、ブッチャーは光っていたぞ・・う〜ん・・

※ブッチャーとは・・悪役プロレスラーで常に頭を叩かれていた