田舎の医者は育たない。・・すべてとは言わない。
田舎では、医者は「お医者様」と崇められ、医者に文句を言う人間などほぼいない。
人間は、他人の意見や小言で己を見直し修正して成長して行く。
先日、藪切りで目尻を枝で突いた。まあなんて事は無いのだが、一度医者に診てもらって
おこうと通院した。
医者の診察前に、眼圧を測定し、視力を入念に検査した。それから医者の診察。
医者は、測定結果を見るで無く、その件に触れる事無く、私の左目をのぞき込んで「少し
キズがあるので目薬を処方します。日に4回点眼してください。と指示をいただいた。
帰宅後3回ほど点眼して就寝し、夜中のトイレで目覚めたが、平衡感覚無く脂汗。
朝起きて、もらった薬の説明書の副作用欄に同じ症状が書かれているので、再通院した。
その旨を受付で話し、診療待ち。その間再度眼圧検査。
そして医者の診察。医者に副作用では無いかと話すも、薬の説明の副作用は、飲み薬の場
合で、僅か数滴の点眼薬ではあり得ないと笑われた。薬に敏感な体質の者もいるとは考え
ないのか?
それはさておき、昨日は視力検査と眼圧を測定し、今日も眼圧を測定したが、その結果を
患者にフィードバックは無いのかと質問したら、問題無いのでフィードバックはありませ
ん・・と。
患者としては2日続けて測定されたら気になるので、フィードバックして欲しいですね。
・・と言ったが、何も反応無し。
こんな事を言う患者は滅多にいない田舎では医者は育たないだろうなと思った。
さて、薬の副作用に関しては、今夜は医者の言う事を無視して点眼無し。明日点眼して様
子を見よう。 |
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