usa8-5b.html    第5回「八幡文化を訪ねる旅」 
               国東西・姫島の旅
202年8月22日
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A若宮八幡社豊後高田市高田671
由緒書(クリックで拡大します) 桂川沿いの参道を200m程歩く。宮地嶽神社を過ぎてさらに進むと万延元年(1860年)に架設された県指定有形文化財の参道橋(小さなアーチ橋)があり、神池がある。神池の中には天の邪鬼が背中に擬宝珠のような重りを乗せられてひれ伏している。なかなか滑稽な姿の天の邪鬼。天の邪鬼は、四天王や執金剛神に踏みつけられているのが普通だが、これは珍しい。

橋を渡って、立派な神門を潜ると広い境内が広がる。
正面には拝殿、拝殿左脇には彫採された随神門が建っている。
白壁内には左脇殿と本殿、右脇殿がある。

正月に行われるホーランエンヤと11月(陰暦10月)に行われる秋季大祭の川渡し神事(裸祭り)の2つの伝統行事で有名。また、紫陽花の名所としても有名。

神池に架かる参道橋と神門・・菊の紋章がありました。

天の邪鬼

県指定有形文化財の参道橋


拝殿

本殿





御祭神
大鷦鷯尊(おおさざきのみこと 仁徳天皇 応神天皇の子)、配祀(主神以外の神):天照大御神、玉祖命、品陀別命、隼総別皇子、大葉枝皇子、小葉枝皇子、雌鳥皇子、多岐都比売命、多紀理毘賣命、市寸嶋比賣命、天之忍穗耳命、天之菩卑能命、天津日子根命、活津日子根命、熊野久須比命
例祭日
1月1日・元旦祭、 6月30日・大祓祭、
7月7日・北辰社祭、 10月15日に近い土曜日・秋季御神幸祭、 12月31日・大祓祭、
毎月1日・15日・月並祭