usa8-4b.html    第4回「八幡文化を訪ねる旅」 
               宇佐神宮ご神幸祭
202年7月27日
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宇佐神宮に祀られる神、主祭神は八幡三神と呼ばれている。西から神殿の順に、応神天皇(おうじんてんのう/一之御殿)、比売大神(ひめおおかみ/二之御殿)、神功皇后(じんぐうこうごう/三之御殿)。
応神天皇は、八幡神、誉田別尊(ホンダワケノミコト)とも云われる。

右画像の左端から一之御殿、二之御殿、三の御殿。一般的な配置では、主~が中央と考えるが、中央は比売大神が祭られており、お供えやおまいりの祭事は中央の比売大神の御殿前で行われる。

そんな様子が、開け放たれた扉や御簾の向こうに見る事が出来た。

画像に向かって左手から一之御殿、中央二之御殿、右三之御殿

八幡造りとよばれる屋根構造。屋根と屋根をあわせた内側に金色のトイが設けられている。

一之御殿の前庭に並べられた御輿

神饌(お供え) 海のもの山の物、酒・水・塩他が並ぶ

神事の様子

御神体が御輿にのせられる。息が掛からないよう紙のマスクをして、一般民に御神体を納めた箱が目に触れないよう幕で目隠しされた。 神職に抱きかけられた御神体を納めた箱。それぞれの御殿でこの箱に収められ、御輿にのせられる。御神体は鏡だろうか?

出番を待つ猿田彦神

着飾った子供達

上宮から頓宮に向かい、参道を下りはじめた御輿・・時間は午後5時過ぎ。