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小河内の狭い谷に尻付山・ハジカミ山を背に佇む。寺の由緒情報は不明。右隣に神社があり、宝篋印塔等の石像物などから、元は天台の寺院で、隣の山神社は奥の院ではと勝手な想像をする。
境内には目に付くような石造品は無いが、狭い参道に寄せた様に庚申塔や石塔や五輪塔が置かれている。
庚申塔は、町指定有形文化財小河内庚申塔が二基たっている。一つは蔓が絡んでその姿を覆い隠していたが、私がその蔓を剥がした。
岩仲寺庚申塔
「真玉町誌」より
画面右:建立「正徳五乙未天九月吉日建立」(1715年)、塔高160cm、半肉彫、屋蓋は寄棟造風、1面6臂青面金剛立像、2鶏、3猿、4夜叉。
画面左:建立紀年銘無し、総高130cm、半肉彫、屋蓋は唐破風、基礎3重、童子立像、半肉彫1面6臂、青面金剛立像、邪鬼、童子立像 |
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蔦に覆われた庚申塔(左) |
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寄せ集められたような石塔類 |
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山神宮 |
小河内公民館前から鳥居に続く石段があり、鳥居は2基連なってたっている。
手前の鳥居の額装は「山神宮」、奥の鳥居は「山祇命」と刻まれている。
鳥居を二つ潜ると、「山神社宝篋印塔」がある。説明書きによれば、室町期永正十三年(1516年)、塔身二に金剛界四仏の種子が刻まれている。願主は、三郎太郎。
急な石段を登ると小振りな拝殿があり、その奥の岩壁に本殿がある。本殿の脇には、末社と思しき石殿が多数並んでいる。
多くの信仰を集め、国家安泰や五穀豊穣の期待を担った神様であったことだろう。 |
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山神社宝篋印塔(左) |
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石段上の拝殿 |
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本殿と横に並ぶ末社の石殿 |
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社の裏へ続く道脇でみた仏の石像 |
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