| １） |
ＧＰＳとＰＣの接続と認識
ＰＣを起動して、ＧＰＳ電源をＯＦＦにし、ＵＳＢ接続します。ＰＣはＧＰＳを自動認識し、認識音と共に２つのフォルダーウインドウを開きます。この２つのフォルダーウインドウは閉じましょう。※削除ではなく、閉じます。 |
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| ２） |
ＧＰＳに転送したいトラックデータ、ウェイポイントデータを開く
ＰＣをインターネットに接続した状態で、ＧＰＳに転送したいデータ（トラックログ）を開きます。該当するＧＰＳファイルをカシミール３Ｄで開くように関連づけしていれば、ファイルをダブルクリックすることで、カシミール３Ｄが起動し、ファイルを読み込んでくれます。
下の画像は、カシミール３Ｄで開かれたトラックログデータ（高山寺−並石）です。ウエイポイントの旗マークと移動軌跡が地図上に表示されています。
※トラックデータは、高山寺−岩脇寺、岩脇寺−富貴寺、富貴寺−並石の３つに分かれています。ウェイポイントは、高山寺、岩脇寺、富貴寺、並石です。
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| ３） |
トラックデータに名前をつける。・・・
トッラクデータの線にマウスのカーソルを合わせ 【TRK Objectウインドウ】 が表示されたら素早く左ボタンをダブルクリックします。【トラックデータプロパティ ウインドウ】が開きます。
| TRK Objectウインドウ |
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【タイトル（T）】にトラックのタイトルを書き込みます。（日本語が使える機種なら日本語で書き込む事が出来ます）・・初期値は、新規または、NEWになっていると思います。
それぞれ、（ここでは、３つのトラックデータに）分かりやすいタイトルを付けましょう。
【ＯＫ】ボタンをクリックして終了です。 |
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以上で前準備が出来ました。 |
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| ４） |
ＰＣのカシミール３ＤデータをＧＰＳへ転送する為のアップロード予約
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・メニューから、【通信（Ｇ）】を選択し、クリックします。
・【通信（Ｇ）】のウィンドウが開くので、【ＧＰＳへアップロード予約（Ｕ）】にマウスのカーソルを合わせます。
・開いたサブウインドウの【選択データ...（Ｓ）】をクリックします。
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・【カシミール ウインドウ】の【ＯＫ】ボタンをクリックします。 |
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| ５） |
ウエイポイントのアップロード（転送）（必ず、ウエイポイントを先に転送しましょう。）
ウエイポイントをＧＰＳに転送する。
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・ウエイポイントをマウスのカーソルで左クリックすると、ポイント名（ウエイポイント）が表示されます。ここでは、４つのウエイポイントが表示されました。
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・ポイント名の４つのポイントを選択します。（ShiftキーやCtrlキーを使います。）
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・ＧＰＳへアップロードボタン を左クリックします。
・【アップロード／ダウンロードリスト ウインドウ】が開きます。
・ＧＰＳへ転送（アップロード）するウェイポイントが４つ表示されています。
※機種設定で GARNMIN［共通］ が表示されていない場合いは、機種選定でGARNMIN［共通］に設定してください。
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・【アップロード】→【ウェイポイント（Ｗ）】をクリックします。
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・【ＧＰＳデータエディタ ウインドウ】が開きます。
・マスストレージ接続を選択します。
※GARMINのドライブ名がM：（GARMIN）担っていることを確認して下さい。なっていない場合は、M：（GARMIN）を選択して下さい。・・GARMINが接続されていないと選択設定出来ません。
・【開始（O）】をクリックします。
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・アップロードするウェイポイントのファイル名を指定する【アップロード／ダウンロードリスト ウインドウ】が開きます。
・保存する場所が ＧＰＸフォルダ であることを確認して下さい。
※必ずＧＰＳ機器が接続されている事が条件です。
・ファイル名は、任意に変更できますが、自動生成されるファイル名で保存してみましょう。
・【保存（S）】をクリックします。
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・ウェイポイントデータはＧＰＳへ転送（アップロード）され、以下の「転送を終了しました。」が表示されます。
・【ＯＫ】 をクリックします。
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・開いている【アップロード／ダウンロードリスト ウインドウ】を閉じます。
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| ６） |
トラックデータのＧＰＳへのアップロード（転送）
トラックデーターをＧＰＳに転送する。 |
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・【ＧＰＳデータエディタ ウインド】から【トラック】をクリックします。
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・トラックフォルダー内が表示され、３つのトラック名（ファイル）が表示されました。
※サンプルは、高山寺から並石までを３コースで構成しています。このため、ファイルが３つ存在します。
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・ＧＰＳへ転送するファイルを選択します。３つのファイルすべてを転送する場合は、【Shift】キーを押したままで３つのファイルをクリック、又は、【Ctrl】キーを押したままで３つのファイルを順次クリックします。
※必要な部分のファイルのみを転送することも可能です。（選択したファイルのみ転送します。）
・以下の様に、ファイルを選択（ファイルのバックが青くなります。）すると、地図上のトラックラインが点滅します。
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・ＧＰＳへアップロードボタンを左クリックします。
・【アップロード／ダウンロードリスト ウインドウ】が開きます。
・ＧＰＳへ転送（アップロード）するトラックファイルが３つ表示されています。
※機種設定で GARNMIN［共通］ が表示されていない場合いは、機種選定でGARNMIN［共通］に設定してください。
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・【アップロード】、【トラックデータ（Ｔ）】をクリックします。
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・【ＧＡＲＭＩＮとの通信ウインドウ】が開きます。
※マスストレージ接続が選択されている事を確認してください。・・でなければ、選択してください。
GARMINのドライブ名は自動設定されます。
・【開始（O）】をクリックします。
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・アップロードするトラックデータのファイル名を指定するウィンドウが開きます。
・保存する場所が ＧＰＸフォルダ であることを確認して下さい。
※ＧＰＳ機器が接続されている事が必要です。
・ファイル名は、任意に変更できますが、自動生成されるファイル名で保存してみましょう。
・【保存（S）】をクリックします。
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・ トラックデータはＧＰＳへアップロード（転送）され、以下の【転送を終了しました。】が表示されます。
・【ＯＫ 】をクリックします。 |
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| ７） |
データアップロード（転送）の終了
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・サブウインドウをすべて閉じ（終了）、カシミール３Ｄも終了します。
・ＧＰＳをＰＣから切り離します。（ＰＣの取説に従って下さい。） |
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| ８） |
ＧＰＳにアップロード（転送）されたデータの確認 |
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・ＧＰＳの電源を入れ、トラックマネージャーを起動します。
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・アップロードされた３つのトラック名が表示されています。アップロードは成功しました。
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・高山寺−岩脇寺のデーターを開いてみます。
※トラックデータを３つに分けているので、３つのファイルを同一画面上で開くことは出来ません。同じ画面で全トラックを見たい場合は、アップロード（転送）前に３つのデータを１つのデータに統合したトラックデータにしておくことが必要です。
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・【マップ上で確認】をタッチします。・・地図上にトラックもウェイポイントも表示されました。 |
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