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4月3日 |
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丸小野から・・・ |
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医王山丸小野寺→金剛山報恩寺→椿八幡社→小城観音→小城山寶命寺→杉山瑠璃光寺(昼食)
→足曳山両子寺(宿泊) |
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丸小野寺から
最終日 丸小野寺から両子寺への行軍が始まる。
朝早く家を出て、僧侶達の宿舎となった武蔵町丸小野寺へ向かう。
丸小野寺をながめなら、さて、出発をどうとらえるか?道で逢った村人に過去のコースをたずねると、前回は川沿いの道を歩いたと聞いた。それなら、川沿いの道で待とうと、道に下りて待っていた。
おっと、なんと上の舗装道路を歩いている。慌てて舗装道路へ駆け上がる。少々シャッターチャンスを逃したが、行者達の朝の様子をカメラに収めた。
今度は、次の報恩寺へ先回りする。
ここでk-planさんにお会いする。 どうも、丸小野寺の出発の様子を撮影された様だ。画像提供をお願いしよう。・・節操の無い私である。
行者達は、道端に立つ村人達を錫杖で加持し、お守り札を渡して進んで行く。 10年に一度しかない峰入りの行者達の一行を村人総出で向かえ見送る。
画像は、k-plan氏に提供いただいた → |
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報恩寺
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養老二年(718年)に仁聞菩薩の開基とされる。
六郷満山末山末寺で、六郷満山第十七番札所
報恩寺の山門へ向かう峯入り一行を季節感ある捉え方をしたいと撮影ポイントを探す。べたな順光だが、仕方ない。
真っ青な空、ピンクの桜に黄色い菜の花、その背景に白装束の行者達が進んでくる。
その様子に、沢山のカメラマン達が一斉にカメラを向けてシャッターを切る。さて、「私が一番」なんて皆が思いながらシャッターを切ったのだろう。私?もちろんですよ。
報恩寺では、本堂に向かい、般若心経を唱えた。私の知り合いも、白装束に身を固めて般若心経を唱えていました。
報恩寺を後にした一行は、道で持つ一人一人に錫杖で加持し、お札を渡していた。特に、東光寺の藤園住職は、一番元気に飛び回っていた。 |
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大追家 文珠仙寺・秋吉文暢副住職 |
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東光寺・藤園住職 |
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報恩寺から川沿いに下る途中に桜と菜の花の美しい景色があった。少し足をとめてその景色を楽しんだ。 |
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9時10分、法螺貝の音が聞こえ始めると、椿八幡近くで待つ私たちの視界に峯入り一行の隊列が見えた。
8時19分、報恩寺を出発してから50分ほど。黄色い菜の花と草の緑と行者の隊列が作る横ストライプがなかなか・・・
さて、一行はもうすぐ私の構えたカメラの前を通る。良い表情で椿八幡へ向かう僧侶達を捉えたい。
時折通り過ぎる風に乗って、甘い菜の花の香りが鼻をくすぐる。ヒバリが頭の上でさえずっている。春の風が気持良い。
両子寺の副住職が手に提げているのはギョウザの点天の紙袋。・・何が入っているのかな? |
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